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難易度を下げる学習法選択

■どちらの学習法を選べばよいのか
前のページで、資格予備校への通学は学習の場の確保に優れ、
通信講座利用の学習は時間効率に優れるとお話ししました。

一方、通学は通信講座に比べて時間効率面では劣り、
通信講座は通学に比べてモチベーション維持の面で劣るとも説明しました。

学習方法を選ぶには、こうした特徴を自分自身の現状に当てはめて考えてみればよいのです。
少し例を挙げてみましょう。

■こんな人にはこの学習方法
○家族と同居している人は
「通学」を選択する方がよいかもしれません。
家族(特に、小さな子供)と同居している場合、
自宅で完全に一人になる時間を作るのは難しく、
独学や通信講座学習をするには厳しいケースもあるでしょう。
その点、通学であれば、学校に行っている間は適切な学習の場が約束されますから、
一定量の学習量を通学時に確保することができます。

○残業が不規則な会社員の場合は
「通信講座」を選択した方がよいと思われます。
勤務時間が不規則な会社員の場合は、残業等で資格予備校の講義を欠席せざるを得ないことも多いでしょう。
1回くらいの欠席ならともかく、2回3回と欠席が続けば、
講義についていくこともままならない状況になるかもしれません。
こうした忙しい人は、自分のスケジュールを学校に合わせるのではなく、
学習時間を自分のスケジュールに合わせる必要があります。
ですから、学習時間もその配分も自由に設定できる通信講座が向くのです。

■自分の性質と環境と
上の例の他にも・・・、
周りに人がいるだけで気が散るという人は、通学よりも通信講座の方がよいし、
逆に一人で学習していると邪念が出てきて集中できないという人は、通信講座より通学にした方がよいでしょう。

また、多額の学習費用をかけることでモチベーションを上げるタイプの人は、
通学を選択してもよいし、受講料が高めの通信講座を選択してもよいでしょう。

他にも様々なケースが考えられますが、自分自身の性質や環境を鑑み、
それが動かせないものであるならば、それに学習法を合わせるしかない
のです。

自分をじっくり省みて、最も合格に近い学習方法を選択してください。



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