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受験費用から見た難易度

■社会保険労務士資格を取るにはいくらかかる?
さて、資格取得の難易度を考えるには、試験問題自体の難しさを検証するだけでは足りません。

「この資格を取ろう」と思ったとき、試験問題自体の難しさもさることながら、「一体どのくらい費用がかかるのか?」も大切な問題です。

費用が全くゼロでは、資格が取れません。完全な独学であっても、テキストや問題集を購入するお金が必要です。そして受験料だって必要です。ここでは、そうした費用について考えてみましょう。

■独学の場合
費用面から言えば、独学が一番安く済みます。学習に必要なテキストと問題集を購入してしまえば、それだけで済んでしまいます。

基本テキストと問題集を購入する場合、問題集を何冊も使うとしても、概ね30,000円くらいしかかかりません。

ただし独学の場合は、講義を聞くという学習法が取れず、自分からテキストに向かうしかないため、途中で学習を止めてしまう人が多いことも事実です。「費用がかかっていない=止めても惜しくない」と思ってしまうのかもしれません。

■通学の場合
一方、通学制の資格予備校に通うと、1年コースで200,000円以上の学費がかかります。しかし、通学の場合は講義を受ける形の学習ができるので、学習自体は続けやすいという人も数多くいます。座学に向いている人には、良い方法かもしれません。

■通信講座の場合
独学と通学の中間に位置しているのが通信講座です。通信講座の学費は、30,000円台から200,000円台までバラエティに富んでいます。講義のDVD付の教材かそうでないかによって、学費に差が出ています。

通信講座の良さは、費用がそれほどかからず、かつ学習時間が自分に合わせて変えられる点にあり、独学と通学の折衷型だと言えます。

■生活費について
社会保険労務士試験の場合は「会社を辞めて受験に専念するぞ!」という人は少ないため、生活費までは考えなくてもよいかもしれません。

しかし「試験までは、残業を控えて勉強しよう。」という人はいるでしょう。ですから、一応は、普段の収入から減らした残業手当分を差引き、更に受験費用を差し引いて、生活が破綻しないかどうか、考えておきましょう。

■受験手数料は?
社会保険労務士試験の受験手数料は、9,000円です。試験会場が遠い人は、試験前日に宿泊する場合もあるかもしれませんので、宿泊費も計算に入れておいてください。



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