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社会保険労務士と他の試験の学習時間比較

■一般的に言われている学習時間は
国家試験の難易度を測る目安の一つとして「必要学習時間」が引き合いに出されることが多々あります。「どのくらい学習すれば合格できるのか?」です。

社会保険労務士試験の合格に必要な学習時間は、800時間から1,000時間くらいだと言われています。これは、インターネットで検索した結果、出てきた数字です。

何となく客観的に考えて、10ヶ月かけて学習するとすれば、1日2.5時間強の学習で800時間弱、1日3時間半の学習で1,000時間強ですから、妥当な数字かもしれません。

ただ、試験直前は1日3~4時間の学習をするかもしれませんが、直前期以外でそれほど学習時間が取れるかどうかは微妙ですので、1,000時間という数字はちょっと多いかな、とも思います。

■行政書士試験との比較
さて、よく社会保険労務士試験と比較されるのが行政書士試験です。その行政書士試験の学習時間ですが、300時間から500時間くらいであると言われています。こちらも、インターネットによる情報です。

社会保険労務士試験に必要な知識量と行政書士試験に必要な知識量を比べると、逆にこの「300時間」は若干少ないように感じますが、基本的な法律の予備知識がある人だったら、そのくらいの学習量でよいかもしれません。

■司法書士試験との比較
全てインターネットからの情報で恐縮ですが、司法書士試験に必要な学習時間は1,500時間から3,000時間程だと言われています。3,000時間と言えば、確実に複数年の学習であり、この試験の難易度の高さを物語っています。

全体的に見て、各試験の難易度と必要学習時間数は、客観的に見てバランスがとれているなという印象です。

しかし、この「必要学習時間」にカウントされている時間が、純粋にこうした試験勉強のために取られた学習時間なのか、それとも大学の法学部などで学習した時間もカウントされているのか、その辺りが不明です。

結局、学習というものは、その長さよりも濃さが問題ですから、学習時間の長さだけを考えず、限られた時間を集中して使うことが良い結果につながります



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